自分が高齢出産をするとは思わなかったですが
いざそうなると慌てて色んな出産に関するニュースを
集めるものです。自分は働きながらかなりお腹が
大きくなる頃まで都内へ電車に乗り働きに行ってました。
周りの友人は独身が多く、子供がいる友人は
若くして出産していたので
実際に高齢出産に関して詳しく聞ける人が
周りにいませんでした。
実際に起こったことを書いていきます。
今回は羊水検査についてです。
自分の場合は普通の産婦人科で診察したました。
その病院では羊水検査は行っておらず、
紹介状を書いてもらい大学病院で羊水検査をしました。
- 羊水検査を行っている病院は少ない(主に大学病院)
- 受けられる期間が少ない
- 流産のリスクがある
- 料金が高い(クレジット使えるところ多し)
初めから大学病院の産婦人科で診察を受けて
いる方ですともっとスムーズにいくと思います。
特に働きながらですと、会社の出勤を考えつつ
病院で診察しつつ検査の予約もして出産に備えて
準備して家事もしてと、この時期は忙しいです。
検査を受けられる期間が15~18週で、
結果が出るのに3週間ぐらいかかるので
結果が出たらどうするかを決める期間が本当に少ないです。
あまり考えたくない事ではありますが中絶手術が
可能な期間は母体保護法により妊娠22週目までと定められています。
なるべくなら結果が出た時にどうするかを先に決めておいて
検査を受けることをおすすめします。
そして結果わかることも全体の一部に過ぎないという事も
理解しておいたほうがいいです。
そして低い確率ではありますが、検査の際にお腹に針を
刺す際にその刺激でトラブルが起きて流産という
可能性もゼロではない事も知っておかないといけません。

そして最後に
お金、かかります。
事前の診察と検査でトータル18万円くらいかかりました。
大学病院だとクレジットを使える病院が多いので
自分はクレジットで払いました。
予約の際や事前の診察の際に受付で支払い方法を
確認しておくといいですね。
検査の時間は消毒して羊水採って終了なので
10分くらいです。待ち時間と終わってからの状態に
変化がないかをみて落ち着いたら帰るので
実際病院にいる時間は3~4時間でした。
何か暇つぶしになるような物を持っていくと
いいかもしれません。
3週間後に検査結果の用紙を受け取って検査終了です。
実際の検査はアメリカで行ったようで、検査結果の
記載は全て英語でした。そこにペラっと翻訳された
用紙がついていて結果がわかるようになってます。
ここで性別もハッキリします。
もう少し料金が安くならないものかなと思ったりしますが
気軽に受けられても困るというのがあるのでしょうか
せめて日本でやったらいいのにと疑問の残る検査でした。
今妊娠中の方や予定の方の参考になったら嬉しいです。
次回は妊娠糖尿病について書こうと思ってます。
ではまた